島内の建設業者が復興を願い、島の中心部にある国有林を分収育林契約(法人の森)し、「奥尻21世紀復興の森実行委員会」をつくり、整備・運営をしています。ブナの原生林を気軽に散策できるコースがあります。
島の西海岸に並ぶ奇岩群。自然が長い時間をかけて作り出した造形は不思議な魅力があります。島の西海岸は北海道最西端に沈む夕日を見ることのできるビュースポットです。
奥尻町の有形文化財。その昔、ここに番所を置き、対岸との連絡の拠点でもあり、科人の逃亡監視の場所でもあった。天保2年、島民が大漁祈願の御神体として弁天様をここに奉納し、宮津弁天宮となった。