奥尻島では、三大祭最終章のなべつる祭が行われました。
2017年9月2日 9:27 AM
皆さん、いつもブログを見て頂き、ありがとうございます。
今日は、奥尻三大祭が最終章の「なべつる祭」を、写真とともに振り返りたいと思います。
奥尻島では、8月26日(土)になべつる祭が開催いたしました。
今年も、海上自衛隊のご協力の下に、奥尻島に掃海艇「いずしま」が来てくれました。

今回、一日艦長に任命されたのは、奥尻高校2年生の「船越未夢」さんが務め、初々しくも堂々とした姿で、掃海艇「いずしま」の体験航海に出航いたしました。

また、いずしま船内の一般公開も行われ、限られた時間ですが貴重な体験をする事が出来ました。
午後になり、なべつる祭が最初の競技「女性だけの丸太落とし大会」が、トーナメント形式で対戦が行われ、数々の名勝負が生まれ会場からは、多くの声援や拍手が鳴り響きました。

次に行われたのは、なべつる祭でも人気の「人間カーリング大会」で、去年より多くの方々が参加し、その中でも戦艦いずしまチームによるパフォーマンスが、会場を大いに盛り上げてくれました。

競技も残り「綱引き大会」を残すのみとなり、奥尻の力自慢が勝つのか、自衛隊の鍛えぬかれた肉体が勝つのか、とても楽しみな大会になりました。
初戦から熱き戦いが繰り広げられ、会場全体から多くの方々の声援が飛びかい、参加者と一体となり盛り上がりました。

なべつる祭も終盤となり、ステージ上では地元のバンド「奥尻貨物」によるライブステージが行われ、さらには奥尻貨物の「親衛隊」が登場し会場を盛り上げて頂きました。

ライブの次は、「カラオケ大会」が行われ時間の許す限り、多くの方がステージ上で歌い盛り上げてくれました。

いよいよ、なべつる祭がメインイベント「ビンゴ大会」の準備の間に、ビンゴカードを配るテーブルの前は、長蛇の列が出来ていました。
今年の目玉は、PS4のセットに、スイッチのセットで、その他にも多くの豪華賞品が用意されました。
番号が読まれる度に、歓声とため息が同時に起こり、会場は異様な雰囲気に包まれていました。

大いに盛り上がったビンゴ大会が終わり、最後のプログラムの「餅まき」が行われ、最後まで多くの方に残って頂きました。

大盛況の中、幕を閉じたなべつる祭も、多くの方々のご協力の下に、無事終わる事が出来ました。
なべつる祭に、ご協力して頂いた皆さん、本当にお疲れ様でした。