奥尻フェリーターミナル横の海洋センターの前方の岸壁に青森からイカ釣り船が停泊していました。

この船が青森から来航した船です。
奥尻島のイカ釣り船とは一回り大きく、全自動イカ釣りの機械も大きいです。
今年の奥尻の近海はイカ漁が好調です。
これからの時期は、宿でイカ刺しなどもお召し上がり出来ます、奥尻島の海の幸を是非堪能してください。
もう少し時期になると、釣りでヤリイカを狙う人達が出てきます。エギングと言ってエビの形の返し針の無いハードルアーを使い、カーブ＆フォール（沈めてシャクる）釣り方です。釣りが初心者の方には少し難易度が高い釣りですが、興味のある方はルアーロッド・リール・エギが有ると出来ます。奥尻島では、先ほどの道具で、ソフトルアーを使うワーム釣りからサンマの生エサを使うテトラポットの隙間に落とす穴釣が出来ます。↓下の写真が紹介した道具です。

このルアーがエギです。本当にエビのような形をしています。

こちらの、竿が一般的なルアーロッド・リールです。

こちらが、ソフトルアーのワームです。

この針がジグヘッドという、針です。とても便利な多様針になります。
それぞれの写真で紹介した道具一式は、３０００円～５０００円あれば、十分揃える事が出来ます。
釣れる魚種は、時間帯も関係有りますが主にクロソイ・アブラコ（アイナメ）・ハチガラなどの根魚が奥尻島で狙う事が出来ます。
爽やかな風と波の音を聞きながら、釣りしてみませんか？
奥尻島では、奥尻沖合にイカ付けの漁火も見ることが出来ます。