2014年08月15日
青苗言代主神社例祭
8月12日・13日・14日と3日にわたって『青苗言代主神社例祭』が行われました。毎年、盛大に行われ、島民も子供たちもみんなで一緒になって盛り上がります!
この祭りの歴史は1831年(元号)、恵比須神社と称して創立されたのが始まりとされます。1869年(元号)明治2年「言代主神社」に社名が変更されました。1911年には海神社を合併吸収し青苗地域の祭事を束ねて行うこととなりました。1993年の北海道南西沖地震の際、全社殿を類焼した、御神体は奥尻地域の澳津神社仮奉安されました。また、神社に保管してあった青苗言代主神社例祭、室津島祭りに使用する祭祀用具が焼失しました。それでも今では地元の大工さんが恵比須さんの立派な山車を復活させてくれました。それを子供も大人ももみんなで一生懸命に引っ張ります。♪恵比須さんよ~恵比須さんよ~今日はおまえのお祭りだ!それっ♪小さいころから聞いてきた歌を大きな声で歌いながら頑張ります。
子供が太鼓を叩いてお祭りムードを盛り上げます!すると負けじと大人たちはもっと大きな音で太鼓を叩きます。気が付くと会場に居るみんなが歌を歌い、疲れなんて忘れて、ただただ祭りを楽しんでいました。
★青苗地区のお祭りは終わってしまいましたが、奥尻地区のお祭りが8月15日・16日と行われますので、ぜひご覧になってください。