10月9～11日の二泊三日で、函館ラ・サール高等学校研修旅行生が
総勢約180名で来島しました。
一日目は、北海道南西沖地震で壊滅的な被害を受けた青苗地区で
津波館などを巡り、避難訓練・ロールプレイを体験しました。

奥尻島津波館見学

避難訓練・ロールプレイでの迫真の怪我人役の演技

避難訓練・ロールプレイ

避難訓練・ロールプレイ終了時に消防士からの挨拶

避難訓練・ロールプレイでは、生徒全員が真剣に取り組む姿が
とても印象的でした。一人一人が自分の役割をしっかり理解したうえでの
迅速な行動力で、素晴らしいくらいの緊張感を感じました。
災害はいつ何時襲ってくるかわかりません、今回の体験が必ずみんなの
役に立つことでしょう。

二日目は、奥尻島の観光・生活・行政・海・文化、5つの行程に分け
それぞれ視察、体験物を楽しみました。
奥尻島を丸ごとエンジョイ出来たのではないでしょうか(*^-^*)

なべつる岩にて集合写真

奥尻小学校生徒とのふれ合い

竪穴住居作り！

球島山にて

復興の森にて

ブドウ狩り体験

最終日は西海岸のゴミ拾いを行いました。
研修旅行の行程にゴミ拾いがあるという事自体に感心を覚えます。
おかげで、漂流物などのゴミが目立っていた西海岸は
とても綺麗な海岸になりました。
奥尻島民より感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさん本当にありがとうございましたm(__)m

西海岸のゴミ拾い

こんなにゴミが集まりました！

今回で五回目となる奥尻島への研修旅行。
来年も函館ラ・サール高校の来島を奥尻島民一同お待ちしてます！
みなさんお疲れ様でした(*^▽^*)