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2015年11月04日

新日本歩く道紀行100選に奥尻島から2つのコースが認定されました!

皆さんこんにちは。
この度、新日本歩く道紀行100選シリーズに奥尻島からは2つのコースが認定されました!
この新日本歩く道紀行100選シリーズとは、歴史の道や文化の道、森の道など様々な部門があるのですが、奥尻島からは、下記の2コースが認定されました。
立派な認定証も頂戴いたしました!

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新日本歩く道紀行100選シリーズ
森の道・・・「奥尻21世紀復興の森」
歴史の道・・「島歩きフットパス青苗岬めぐりコース」

27年10月30日付の北海道新聞 朝刊にも掲載されました。
271030道新(新日本歩く道100選)_01

1.奥尻21世紀復興の森
復興の森は1995年2月22日「法人の森」として北海道森林管理局と島の建設会社が分収育林契約(みどりのオーナー)を結び、1993年7月12日に発生した北海道南西沖地震災害の復興を祈念し町民に開放している森林です。この森林内にはブナを中心にシラカバ、ミズナラなどたくさんの大木が群生しています。特にブナは離島最北とあって保護区域にも指定されています。また、復興の森実行委員会では毎年計画的に遊歩道の整備などを行い気軽に親しんでもらえる森林にしていこうと建設会社のボランティアの皆さんが合間を見ながら整備を進めています。
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【奥尻とブナの関係】
ブナの木は、水を多く含む性質があるので、ブナの木が多い奥尻島は緑のダムともいえます。
島でありながら一度も水が枯れたことが無いのも、このブナの木のおかげです。
ブナの山の湧水が豊かなことから、農業では離島で最北の米どころとして、奥尻米を生産しています。
また、栄養の豊富な水が川から海へ流れ出ることで海も豊かになり、漁業も盛んです。
奥尻の豊かな資源はブナのおかげといっても過言ではありません。

復興の森は、遊歩道が整備されており、歩くと落ち葉が堆積したフカフカの絨毯の上を歩いているようでとっても気持ち良いです。散策路の脇には時期ごとの様々な野花も咲いております。
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2.島歩き奥尻島フットパス 青苗岬めぐりコース
「フットパス」とは、イギリスを発祥とする“森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】” のことです。

今回認定された「青苗岬めぐりコース」は、平成5年7月12日の北海道南西沖地震で大きな被害を受けた青苗地区をめぐるコース。いそ舟が並ぶ海岸とイカ釣り漁船が停泊する青苗漁港、朝陽も夕陽も楽しめる南端の岬が見どころです。また、津波館に立ち寄れば、震災当時と復興後の新旧市街地を見比べることで、島の復興の歴史を辿ることができます。
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青苗地区に宿泊すると綺麗な朝焼けの風景に出会えます。
また、島の最南端である青苗岬に建てられた「奥尻島津波館」では震災の記憶を後世へ伝承しています。
tunamikan025青-青苗港朝焼け01

※津波館は11月15日をもって今年度の営業を終了いたします。翌年度は4月中旬からの営業予定となっております。なお、奥尻島フットパスについても11月15日をもって冬期間になるため、案内看板を撤去させて頂く予定でございますので、こちらもご注意ください。

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奥尻島へは、江差町から運航するフェリーか
函館空港・丘珠空港(札幌)から運航する飛行機でお越しいただけます

フェリー
所要時間:約2時間10分
飛行機
所要時間:約30分 函館
飛行機
所要時間:約50分 丘珠
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