2021年08月04日
夏といえば「森」の奥尻島⁈
奥尻島観光協会のブログをご覧の皆様、こんにちは!(^^)!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
すっかり夏の暑さになった奥尻島。
最近だと30℃を行ったり来たりしていますι(´Д`υ)アツィー
「夏といえば海」と思う方が多いと思いますが、奥尻島では海ではなく森もおすすめです!
海だとどうしても日光に当たってしまい、暑さがダイレクトに来ます。
奥尻島の復興の森を歩くと、日光を避けながら涼しい風を浴びてゆったりまったりと自然を感じることができます(≧▽≦)
続いて奥尻島に咲く花を2種類ご紹介します。
1種類目は写真3枚目のキクニガナです。
キクニガナは世界で広く栽培されている野菜です。サラダとして賞味される花ですが、奥尻島ではよく道端に咲いています。
また、花は午前中に開き、午後にはしぼんでしまうという特徴的な習性を持っています。
2種類目は写真4枚目のフランスギクです。
撮影場所は球島山の展望台で撮りました。
フランスギクは茎が長く伸びて、白い花が一面に咲くのが特徴です。寒冷地での繁殖力が強く、北海道などでは増えすぎの心配が出るほど強いです。
逆に温暖地では、寿命がそれほど長くなく、咲いた後は枯れてしまいます。
花にも色々な個性があり、その個性を調べながら花を見るのもまた一興ですね。