2009年10月18日
今日の奥尻島(温泉)
皆さんこんにちは。
本日は奥尻島の温泉をご紹介です。
奥尻島の北西 神威脇地区に奥尻島で唯一の温泉があり、島民の憩いの場となっています。
ロビーはこのような感じです。
昔から変わらず訪れた人々を迎えてくれるこの空間に癒され、ホッと安心できます
お湯は地下30mから汲み上げており、約60℃の湯が毎分約300リットル湧き出しています
泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物泉で海水の成分に似た食塩を含んでいます
入浴後の保温効果に優れていて「熱の湯」とも呼ばれていて、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性などに効果があるとされています。
熱めのお湯がお好みの方は1階のお風呂に
熱いのが苦手な方は2階のお風呂がおススメです
2階からは神威脇漁港を一望でき、夕日を楽しみながらの入浴もできます。
これからの寒い時期は身体が温まる温泉は最高ですよね。
たっぷりと温泉を満喫した後は、1階の広々とした休憩スペースで一休み。
一歩外へ出ると目の前に神威脇漁港が広がります
休日になると、釣り人で賑わいます。
島にいらした際は「釣れますか?」と気軽に話しかけてみて下さい
島民は皆さん良い方ばかりなので、気持ち良く答えてくれますよ!
奥尻島は神威脇漁港以外にも釣りポイントはたくさんありますので、追々ご紹介できればと思います。
これからの時期はホッケ・カレイ・タラ・カジカなど魚の美味しい季節。
奥尻島の観光シーズンは「夏だけ」を思われている方も多いかと思いますが、これからの魚の美味しい季節もオススメです