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2011年06月11日

札幌市立常盤中学校 修学旅行 来島!

みなさん元気でしたか?

今日は奥尻島にとって明るいニュースですよー

実は6月1日、2日の日程で札幌から常盤中学校の皆さんが修学旅行で島を訪れてくれました。

奥尻島へは修学旅行で震災学習をテーマとしているとのこと。
奥尻島は18年前に大きな地震を経験しており、早い年月で復興する事が出来た島です。
地震から復興までの道のりや震災当時のお話、体験談(講演)を聞いたりと中身の濃い震災学習になりました。

奥尻滞在中は私ども観光協会の職員がそれぞれのバスに同乗し、島の生活や文化、観光地の紹介などをお話ししました。
みんな真剣に聞いてくれてありがとうね(>v<)b

奥尻で3番目に高い山 球島山展望台にて記念撮影


展望台の頂上までは階段が約90段あるのですが、みんな駆け足で上っていってました。。。
元気いっぱいでした!


<ホテル入館式の様子>

到着後全体ミーティングが終わり、待ちまった夕食をすませ、いよいよ震災公演開始です。
公演をしてくれました奥尻消防署勤務の三浦 浩さんです。
三浦さんは実際に震災を経験しており大変な実体験の持ち主で大変熱心に公演をしてくださいました。
※三浦さん本当にありがとうございましたm(_ _)m

短い時間ではありましたが学習の内容はおもに震災当時の話や復興までの話や
防災対策についてを伝える事が出来たのではないかと思います。

中学3年という事で奥尻島の大地震の時にはまだ生まれてなく、大地震を経験した事の無い世代でしたが、
みんな関心があるようで真剣に聞いてくれてました。

これにて6月1日の工程はすべてのプログラムが終了。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。

2日目
6月2日今日は朝早くから奥尻島の最南端にある時空翔へとやって来ました。

【時空翔豆知識】
時空翔は北海道南西沖地震で亡くなった方の慰霊碑。
中央のくぼみは震源となった北海道南西沖を向き、震災のあった7月12日にくぼみに太陽が沈むようになっています。

震災で亡くなった方々のために生徒さんがみんなで『千羽鶴』作ってきてくれました。
(生徒のみなさん大変ありがとうございました)

奥尻町からは奥尻町役場の荒谷副町長のお礼の挨拶があり、千羽鶴を奥尻島津波館へ飾らせて頂きます。
との事でした。

津波館では当時の爪痕の写真や映像をみて地震・津波の恐ろしさを学習しました。

短い時間はアッと言うまで、最後に『うにまる公園』でクラス全体で集合写真を撮りました。

フェリーターミナルでお別れの言葉を頂き、私たちからは学校へ奥尻島へ来て頂いたお礼に感謝状を贈呈しました。

いよいよ皆さんとお別れの時間になってしまいました。
二日間と言っても実質1日も無かった様な気がします。
奥尻島で学んだ防災対策への心がけをいつまでも忘れずに、また勉学に頑張ってくれる事を願ってます。

そして君たちが大きくなったらまた奥尻島へ遊びに来てくれる事を待ってます!!
観光協会一同、本当にお世話になりました。

ありがとうございましたm(_ _)m

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奥尻島へは、江差町から運航するフェリーか
函館空港・丘珠空港(札幌)から運航する飛行機でお越しいただけます

フェリー
所要時間:約2時間10分
飛行機
所要時間:約30分 函館
飛行機
所要時間:約50分 丘珠
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