✧✧島体験&島遊び✧✧奥尻島フットパス
奥尻島フットパス
■Aコース・空港大寺屋敷コース【6㎞/10260歩/3時間】
※こちらのコースは、奥尻空港の周囲をぐるりと一周するルートです。旧滑走路の歩行、海岸線の絶景
牛の放牧、田んぼ、畑、牧草地、数々の遺跡群、歴史物語などがパランス良く配されています。
歩かなければ見れない絶景の場所が数々あります。これぞ奥尻らしさを感じる景色、都会では
味わえない自然、離島の魅力を歩いて想いで作りにして下さい。
☆おすすめポイント
・群来岬からの絶景・・・・島の南西部を一望できる場所。北は悲恋物語が伝わる無縁島。千畳浜の海岸線。
南は青苗岬とその沖に浮かぶ室津島、さらに天気が良ければ南方に松前大島が姿をあらわします。
・牛の放牧と牧草地・・・・島で飼育されている奥尻牛が数頭見られるかもしれません
奥尻牛のエサとなる草をとる土地。島では6月と9月に採草・乾燥させて保存します。
■Bコース・青苗岬めぐりコース【3.5㎞/5800歩/2時間】
※こちらのコースは、平成5年7月の震災で大きな被害を受けた青苗岬をめぐります。いそ舟が並ぶ海岸と
イカ釣り漁船が停泊する漁港、朝日も夕日も楽しめる南端の岬が見どころです。
津波館に立ち寄れば、震災当時と復興後の新旧市街地を見比べることができます。
☆おすすめポイント
・青苗漁港・・・・奥尻島で最大の漁港。イカ釣り漁船・近海の釣り漁船等が停泊。イカ釣り漁船は午後3時ころ
出港し、翌朝4時頃に帰港します。運が良ければ新鮮なイカをゲットできるかもしれません!
・船入
磯舟が並んで、うにやあわびの漁具(タモ)もまじかで見ることができます。
使い方は島の漁師が教えてくれます。
■Cコース・奥尻の森と街コース【5㎞/8000歩/2時間30分】
※こちらのコースは島の玄関口であるフェリーターミナルを出発し、海岸線にせまる深い森を抜けて
島の中心市街地を歩くルートです。島のシンボル的な奇岩「なべつる岩」間近に見ることができます。
また、樹齢200年を超える巨木との出会いもあります。
☆おすすめポイント
・なべつる岩・・・・島のシンボル「なべつる岩」いろり鍋の弦(弓形の取っ手)ような形から名前が
つけられました。
・ブナの大木・・・・推定樹齢200年以上のブナの大木。木立の向こうから潮騒聞こえてきます。
海岸に近いブナは珍しい。奥尻島は総面積の約8割が森林に覆われ、自然林の8割がブナの森です。
・調理師の森・・・・さくらんぼ・ウメ・リンゴ・ナシ・プルーン・ブドウ・栗等が育つ果樹園です。
・親不孝通り・・・・塩釜川(アユがいる)に沿った通りです。島人が愛好泥酔する飲食店が並びます。
島の繁華街。ちなみにキタムラサキウニ型街灯は奥尻市街地だけです。
■Dコース・芸術と温泉の癒しコース
※こちらのコースは、昭和21年国後島から280名が入植した歴史を持つ島の西部、神威脇地区を
めぐる北海道最西端、島の最西端のルートです。点在する彫刻がまるで野外美術館のような北追岬公園内を
抜け、神威脇地区の集落へ足を向けると温泉・足湯・神威脇を見下ろす絶景があります。時間をたっぷり
使って温泉・ワイナリーへ寄り道するのがおすすめです。
☆おすすめポイント
・北追岬公園
彫刻家 流政之氏の彫刻が全部で8つございます。
「風よけな 波をたたけ きみを知るや 北追岬」は、流 政之氏の言葉。公園内で一番高所にある
回天が原では波の音とともに絶景の海をぼーっと眺める島時間が贅沢です。
・奥尻ワイナリー
島内でのぶどう栽培にこだわりワイン作りを行っています。試飲もできるので、ワイン好きな方は
立ち寄ってみては?
・神威脇温泉・足湯
昔から町民の憩いの場となっています。泉温は約60°、湧出量は毎分300ℓ。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。
☆島人ガイド(有料)
各コースとも、島人ガイドの手配ができます。時間は60分から、お一人様500円(10名以下は要相談)
■お申込・お問い合わせ
奥尻島観光協会
℡01397-2-3456
※通行止めのお知らせ※