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2010年02月18日

「観」北東エリア/奥尻島の観光ガイド

 

「観」イメージ

北東エリア

球島山
球島山

球島山

山頂からは島の中央部から北側一帯の大パノラマを望むことができる絶好のポイントです。標高369.3mで自動車で気軽に立ち寄れる場所にあります。駐車場から頂上の展望台までは約90段の階段があります。晴れた日には、松前沖の大島・小島を遠望でき、夜は沖合にイカ漁の漁火と満天の星空が美しく見ることができます。秋の紅葉シーズンには、島一帯がオレンジ色に染まったブナの紅葉などの景色を一望できます。
また、イカ漁の時期にしか見ることのできないイカ釣り漁船の漁火夜景観ることができ、星空観賞にもおすすめのスポットです。(夜間に訪れる場合は、懐中電灯、防寒対策、虫除けなどをお持ちください)
※交通アクセス:奥尻港から車で約20分。路線バス無し。

宮津弁天宮1
宮津弁天宮2
宮津弁天宮3

宮津弁天宮

その昔、ここに番所を置き対岸との連絡の拠点で、科人の逃亡監視の場所でもあったといいます。1831年(天保2年)、島民が大漁祈願の御神体として弁天様をここに奉納しました。
弁天様は女神様であり、非常に情の深い神様、一方大変やきもち焼きなので、この島に来たときは存分に豪遊し、弁天様のお気に召されると、お帰りには波一つない船旅が約束されるといわれています。

 

賽の河原公園
inaho_toudai

賽の河原

昭和8年、函館毎日新聞社の主催による道南五大霊場推薦投票が行われ、道南五霊場の一つに選ばれました。奥尻島の北端、稲穂岬一帯の約6ヘクタールにわたり石積みが広がっており、海難犠牲者・幼少死亡者の慰霊の地となっています。稲穂岬周辺は暗礁が多く船の事故が絶えなかったことから、明治24年12月1日に稲穂灯台が設置されました。

また、北海道南西沖地震後は、炊事場やトイレが設置されキャンプ場として整備されており、夏場は多くの観光客やキャンパーで賑わいを見せています。
また売店兼食堂があり、店の前にあわび、つぶ、さくら貝、ホヤなどの旬の食材が常時用意されていて、注文するとその場でお造り・焼きで食べれます。6月22、23日には法要を行なっております。

奥尻島北東部エリアマップ
北東エリア

  • 球島山
  • 宮津弁天宮
  • 賽の河原公園
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奥尻島へは、江差町から運航するフェリーか
函館空港・丘珠空港(札幌)から運航する飛行機でお越しいただけます

フェリー
所要時間:約2時間10分
飛行機
所要時間:約30分 函館
飛行機
所要時間:約50分 丘珠
奥尻島へのアクセス